【いきのびる魔法】西原理恵子

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今日は本の話を。 漫画家の西原理恵子さんの絵本『いきのびる魔法』を手に取る機会がありました。 何よりも、命が大事、生きる事が大事。 そういう訴えかけがとても切実です。 思わず子供達に文中のフレーズを読んで聞かせました。 あらゆる手をつくしても 死にたくなるほどつらい事があれば、学校は無理していかなくてもいい。 我が家も、常に子供にはそう話しています。 それは、親として正しい言葉なのか自信はなかった […]

『アヒルと鴨のコインロッカー』 伊坂幸太郎

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今、話題の伊坂氏の本を初めて手に取りました。 これを選んだのは、たまたま貸し出し中でなかったからと云う消極的理由から。 感想を一言で云えば『ほぉ〜』って感じ(笑) 現在と2年前。 提示される時間軸を行ったり来たり。 突飛も無い出来事と、嫌悪感を誘う不愉快な事件。 多少振り舞わされ気味に読み進んだ先で、ちりばめられた伏線が突如繋がり浮かび上がるある意外な事実に、『ほぉ〜』っと感嘆。 坂の終わりを目指 […]

『被害者は誰?』貫井 徳郎

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お久しぶりです。 作る・・・・と云うことに自信喪失中につき、読書に逃避中。 暇さえあれば図書館へ通っています。 まずは、これまたおなじみ貫井徳郎氏の作品から未読をチョイス。 やられた〜 って感想は、解説の二階堂氏に対して。 本作に対して、『喝采の叫び声をあげる』とあったので思わず手にとってしまいましたが・・・。 どちらかと云うと、期待はずれな感が大きかったです。 表題作と他1作は、氏の得意とする手 […]

『プリズム』 貫井徳郎

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またしても、貫井氏作品。 他にも本は沢山読んでいるのですが、あまりにもコアなため 表に出すのをついためらってしまいます(笑) 本書も、『被害者は誰?』で二階堂氏が『感嘆の声をひねり出す』と称しているのにつられて手に取りました。 エドガー・アラン・ポーの著作の後継を目指して構想されたとのこと。 該当のポーの著作(ネタばれになりますので、作品名は伏せておきます)は読んでいませんが、明らかになるべき結末 […]

『チーム・バチスタの栄光』海堂 尊

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映画化ということで、手にとってみた『チーム・バチスタの栄光』。 不定愁訴外来(通称愚痴外来)の 医師田口公平(映画では女性)と厚生労働省大臣官房秘書課付技官の白鳥圭輔が手術室での殺人事件に挑むもの。 このミス大賞を受賞していると言う事、ドラマ『医龍2』にはまり、バチスタという言葉に敏感になっていたので大いなる期待をして読みましたが、ウン、ありがち。 そして、これよりおもしろいミステリーを知っている […]

『ナイチンゲールの沈黙』 海堂 尊

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『チーム・バチスタの栄光』に続き、田口・白鳥コンビを手にとりました。 『チーム・バチスタ』が医療ミステリーなら、『 ナイチンゲールの沈黙』はファンタジー!?(笑) 田口・白鳥両名の持つ魅力や活躍はあまり期待できず。 ファンタジーとして読むのであればそれも良し・・・かなと言う感じです。 もちろん、ミステリーですからミステリーじみた事件はもちろんおこるのですが・・・。 小説自体は、ワタシの好みでは全く […]

『空白の叫び』 貫井徳郎

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ミシンが引退勧告をされてしまい、縫物にむけるはずだった気力をここ数日読書へと傾けておりました。 木曜日に図書館で借りてきた8冊 を本日までに読破。 もともと読書スピードは速い方ですが、今回はミシン引退での有り余った気力でことさら速かったのかも・・・です。 さて。 大好きな貫井さんの本です。 上下巻それぞれ2段組み500ページを超える長編です。 気にはなっていましたが、書評などで、そのモチーフの重さ […]

『福音の少年』 あさのあつこ

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私たち世代で『あさのあつこ』と言えば、かつてのトレンディー女優さん。 でも、今は『バッテリー』の作者の方でしょうか。 本書は、バッテリーとはまったくトーンの違う、何かザワザワとしたものが心に満ちてきます。 そして、最後の1文を迎えても払拭はされません。 嫌いではないですが、お気に入りにはなれない本。そんな感じでしょうか。 ただ、今時の子ども達が感じている 表現のしがたい心情や先の見えない不安感や焦 […]

『父からの手紙』小杉健治

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『あなたが50歳まで』 その一言に 堪えていた涙がこぼれました。 おそらく、根底にあるテーマは天童荒太氏の『家族狩り』と同じはず。 ただ、かなりそのテーマへの光の当て方が違います。 闇の中に『それ』を見つけるのか、共に生きることで『それ』を知るのか。 どちらもきっと今の世の中のリアルに違いありません。 でも、私なら・・・。 願わくば、共に在る事で 、共に生きる事で、支え合う事で深めたいと思うのです […]

『間取りの手帳 remix』 佐藤和歌子

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引越しを機に大きな本棚を購入したので、気兼ねなく本がかえます。 そうは言う物の、本棚はすでに一杯。 引越し荷物の大半が本と言う始末。 もう一竿買おうかと検討中。 なんにせよ、祝!本棚購入ということで、Book Shelfというカテゴリを作ってみました(笑) さて。 引越し先を探すにあたって、結構たくさんの間取り図を見ました。 それがもうすっかり癖になったのか、週末になるとたくさん入る住宅情報のチラ […]

『葉桜の季節に君を想うということ』

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関西の某番組で、毎週アナウンサーの方が読んだ本の紹介するコーナーがあります。 そこで取りあげられていたのが、本書。 実は、2004年版このミステリーがすごい の第1位になった時に店頭で手にはとったものの、冒頭の一文で購入を辞めた本でした。 今回は、アナウンサーの力説に面白みを感じたので、この番組効果で売り切れ続出の中探しまわって購入しました。 感想・・・。 残念ながらの 2番煎じですね。 あらゆる […]

ジュブナイル

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少し前の事。新聞にて ドラえもんの最終話が訴訟問題へと発展しそうだという記事を見ました。 それに関する検索ワードが週刊のトップ10に入ったり 、フジテレビ系の夕方のニュースでも特集を組まれていたようで、遅ればせながらいろいろと検索してみました。 そもそも、正規でないドラえもんの最終話は、私が小さい頃にもいろいろ噂になり、幾通りかのパターンを知ってはいます。 中には、悲劇的なモノもある中で、一つの胸 […]